春、別れ

4日前、父がこの世を去った。
あまりに突然のことだった。
通夜から火葬まであっという間にすぎ、
もう 声 笑顔 を
聞き 見る ことができなくなる。
父がいままでそこにいたところにいないと
ああいないのだな・・・とはじめて
「父がいない」という事実をおしつけられる。

これからは前を見据え、過去にとらわれ過ぎず、行動していかねばならない。
それこそが、のこされた者にとっての
精一杯の供養になるのだと思う。