2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

二.足跡をたどりながら来た道を歩いていったどこでもない場所に行く魂をどこへやらなくしたらしい時間のなかへまどろみのなかへ淵へと入り込むいつしか疲れて座り込むそれでも時間は流れ得なかった

人はなぜ生きるのか―生きていてよかったと思えるために作者: 安部譲二,涛川栄太出版社/メーカー: 文芸社発売日: 2001/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る感想:大命題に細かい示唆をあたえながら読み解いていく過程があり、…

アインシュタイン ロマン

図書館で『NHKスペシャル アインシュタインロマン』を借りて観ました。宮本延春氏著の『オール1の落ちこぼれ教師になる』で紹介されていたので興味を持ったからです。映像がすごくきれいで、魅せられました。科学のなぞときの一面をぐいぐいとみせてくれま…

京都学派

県立の図書館から「京都学派」とよばれていた哲学の一派に属していた人々の本とそれにまつわる人間模様を描いた本を何冊か借りてきました。いきなり、そのひとの思想を著した本を読むにはあまりにも難しいとおもったので随筆を読もうと考えました。直にふれ…

一.いま ここ で 宙返りをする 天空を見上げ地を足踏むひゅうと空が耳のなかに通り込む 太古の昔の音楽が 耳骨をぬけて 肺をとおり血をかけ巡り 心臓に達する増幅された音は共振され 新たなリズムを刻む歩いた 一歩ずつ ゆっくりとまたあそこの場で 地を踏み…

詩の百戦錬磨

「詩の百戦錬磨」というのをやってみようと思いつきました。詩作することはこつこつとノートなどに書いていたのですが、パソコンという新たなツールの登場に改めて使用を考えてみたのです。「紙に書く」ことも大切ですが、僕たちが普段なんらかのメッセージ…

暗室 (講談社文芸文庫)作者: 吉行淳之介,川村二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/05/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 71回この商品を含むブログ (14件) を見る感想:かなり暗く。 そして重みたっぷりのしあがりとなっています。 読んだ後から身体…

言葉のコレクション

いま、言葉の蒐集に明け暮れています。 こころの琴線にふれたことばを ノートなどに書き記しています。 オリジナルな自分の言葉として 吐き出されるのは しばらく 時間をおいて発酵させてからにしようと考えています。

全身「からだ革命」作者: 草刈民代出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 181回この商品を含むブログ (13件) を見る感想:食事法が実にためになります。 陰徳五行にそった漢方の食事法で いま巷で…

ヨクヨム

身体関係や 文学、学問関係の本を読んでいます。 読み易い本、読みにくい本があって、 読みやすい本は1日で読み終わってしまいますが、 読みにくい本は1年たってもまだ積ん読。 埃までかぶってしまいます。 でも、不思議なもので、 ある日とつぜん急に埃か…

木村敏著作集〈8〉形なきものの形を求めて作者: 木村敏出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2001/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る感想:「あいだ」に関する著者の考察がひろくまた深い。 音楽とからめて人間と人間が対峙するときの もどか…

よく眠り・・・・。

今日はかなり寝てしまいました。 いつも強烈な眠気が午前中におそいかかって 身体がいうことをきかなくなるのです。 寝て起きてを繰り返しました。 それでも、やっとこさ 起きて、DVDの『七人の侍』 を見ることができました。 凄い迫力で圧倒されっぱなし、…

18歳と成る

本日をもって18歳となりました。 もうすぐ20が見えてくるなんてにわかには信じられない気持ちです。 高校球児と同じ年齢となるのが遠きことと考えていたのに 気がついてみたらタメです(^^;) 月日がたつのが早く感じます。 半年の休学も終わってしまうと…