2006-04-26 映画 DVD「蝉しぐれ」を見ました。 日本の原風景とよばれにふさわしい四季折々のシーンのなかで、過酷な運命に翻弄される 幼なじみの文四郎とふくの姿を描いています。 原作は薫り高い風景描写のなかで時代を描いた藤沢周平氏。 原作の「蝉しぐれ」も今、少しずつ読み進めています。かなり前半は苦しい場面がもりこまれ、久しぶりに映画で涙してしまいました。 後半からは成長した二人がどうなるのか激しい殺陣が辛い要素をくわえ ラストの掛け合いをよりいっそう かをり高く 仕上げていました。ぜひ見てみてください。