夏の陽炎を打ち破るひとすじの清流がつーと頭からつま先までなだらか

昨日のことになってしまうのですが、親戚の恩師にさそわれて近所にある禅寺の名刹へと足を運びました。
住職をしている人とお話をしました。
気さくで親切な方でお茶をふるまってくれました。
お茶の入れ方がとっても美しくて上品でした。
しばらく話すとわだいは禅のことに集中しました。
住職は
「何故、禅をすきになったの?」
と訪ねられたので
「走っていて急に意識がなくなる瞬間があった体験が坐禅をしているときにあらわれるからです」
とこたえると
それは運動選手が体験するZONE。
禅の世界では三昧(ざんまい)
というんだよ。
と本質ぐっとツッコンだ回答をしてくれました。
しかし、「三昧から一歩踏み出す」ことが大切だ
と忠告されました。
そのあと、いろいろと話して
お寺をあとにしました。
良い勉強になったとおもいました。
これからも、様々な人に対談したりして心的エネルギーを蓄えて
大学受験に挑んでみたいと思います。