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映画の脚本について関心がでてきました。
映画の設計図ともいえる脚本。
小説とは違い緻密なプロットが要求され、メッセージ性が台詞のなかに込められているだけあって
作者の日常の観察眼が生かされる密度が高い媒体ではないかと思います。
なので、このごろは映画を観るときに脚本家の人もどんな人が書いているのか注目するようになりました。
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以前『チャンス』という映画をみたときにふつうの動作のなかに
笑いを取り込んだ凄味のある演技に魅了されて、注目して観ました。
主役以上に高いかをりを放っていて
こういう人をコメディアンといんうんだなぁと思いましたね。
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黒澤明監督でおこなうはずだった少しいわくつきの作品。
日本とアメリカの両者の視点から描いているので
英語と日本語がいりまじって
ホントに問題提起の作品だ!
と感じました。
歴史をもう一度詳しく勉強して
何度も観たい作品です。
劇場にて
『それでもボクはやってない』
感想:密室の緊迫感が強いです。
みんなの手に判断をゆだねるところが
監督の問題意識の強さを伺わせる作品でした。
『愛の流刑地』
感想:愛は法で裁くことができるのか
テーゼをそこに見出して観てみました。
画がきれいな作品で
あっというまに時間がたってしまいました。