複眼の映像 私と黒澤明

複眼の映像 私と黒澤明

感想:創るということの素晴らしさ。
クリエイターという職業の凄味を教えてくれる本です。
地道に鉛筆を削って、カンズメになり
脳に汗をいっぱいかいた
からこそ名作を生み出すことができるんだ。

黒澤明と早坂文雄―風のように侍は

黒澤明と早坂文雄―風のように侍は

感想:黒澤明さんというどでかい元気玉のうらで
繊細な感性をもつ早坂文雄さんという音楽家が居た。
ふたりの生の歩み、創造の営みを
たどりながら
映画は真の芸術となるのに時間がかかるのか?
ということを考えさせられました。