哲学×体操競技×陸上競技

今日は、市立図書館へ行き本を借りました。
休日ともなるとちびっこたちや
オジサン、学生、教授(!?)でおおにぎわいです。
図書館に入るともうカンズメ状態となり、
時をわすれて、活字の世界に没頭することが
少なくありません。
特に、スポーツ関連の書籍を良く読みます。
かなりツッコンだ専門書コーナーと
やわらかな語り口調のわかりやすい児童向けコーナーの
開架をいったりきたりします。
私はそうすることによって、深い掘り下げと表現のやり方などを
学んで、ノートに<私なりの考え>を刻みこんでいきます。
このことが、ほんとうの哲学の思索の模索(そういうものがあるのかどうかは別として)
につながる訓練となると考えています。

山桜の美しさ

ここ2日でさくらが散り始めています。
本当に咲くときは
ほんのひとときですね。
私ははかなさのなかに日本の美意識の根幹を
散りゆくさくらを惜しみながらも
感じました。
とくに山桜の美しさは
力強さに溢れているように感じます。
私はこのごろ散歩がてらに近くの河川敷を隔てた小さな山に登り、
鬱蒼と茂る竹林を観察するのが、愉しみになりました。
そこに咲くさくらは
妖艶なまでにくねった幹や枝。
大蛇のごとくうねる根。
それに支えられたみごとな花。
渾然一体となって
<山桜>
を形成しています。
街で咲くさくらとはひと味ちがったおもむきが
そこにはありました。

受け売りではなく

今日は、親戚のおさそいでイタリア料理店でごちそうになりました(^^)/
久しぶりの外食でしどろもどろ
イタリア語のカタカナ料理がわからずに出てきた料理に驚きの連続!
でもほんとうにおいしくいただきました。
料理店の店員さんたちも
うれしそうに働いていて良い店だなぁと感じました。
やっぱり、料理だけでなく、
そこで働いている人達のパワーも
食事をするときにはじゅうような
要素になるんじゃないかと
私は今日の食事を通して感じました。

[音楽]

感想:すごい!
ピアノで音頭をとるなんて!

「煮詰まってた?」・・・・・図星。

今日、恩師が我が家に訪ねてきました。
父の霊前に線香をたむけてくれ、
体操に関する私のとりとめのない質問
に丁寧に答えてくれました。
ささやかな時間でしたが、本当にありがたいかぎり。
舞踊と体操に関する接点や
私の陸上競技と感性学のモルフォロギーの探求に
一つの光明がみえてきました。

紅茶

私は前から珈琲を飲むことが好きだったのですが、

母が飲んでいた紅茶をみて

「むむむっ、こりゃうまそうだな」

と思いつき、紅茶党に鞍替えしてしまいました。

だからといっていっさい珈琲をやめたわけでもないですけどね。

白黒はっきりつけない事の大切さを周りの人からよくいわれます。

白黒つかないグレーの部分があるからこそ

その人らしさが伝わるんじゃないかと私は思うのです。

[読書]

コマネチ 若きアスリートへの手紙

コマネチ 若きアスリートへの手紙

感想:時代に翻弄された若きコマネチ選手のせきららな胸の内
が吐露されていて私も胸の詰まる思いで読みました。
ルーマニアという國がかつて
独裁政治でとんでもない統治下におかれていたこと、
スポーツが国家のアピールのためにつかわれていたこと、
私の知らなかった歴史の闇の部分があることを
きずかせてくれました。
運動選手のこころがまえ
人生のこころがまえ
について学ぶことが出来る一冊でした。

芸術スポーツ

今、フィギュアスケートの世界選手権が東京で開催されています。

TVで観戦しているのですが、驚きの連続です。

本当に氷上であれだけの空中回転をこなすのは

難しいものなのです。

私は何度かスケートにいったことがあるのですが、

スケートシューズが重く足に想像以上の負荷がかかり

しらないうちに足がパンパンになったことを覚えています。

それでも、慣れてしまうとスケートリンクに入るとなかなかででくるのが

いやになるくらい滑ることがたのしくなるものです。

体操競技にもなにがしかの共通したところが

あると考えているので

ただぼーっと観戦するのではなく、

動きのしなやかさを見取る勉強になるようみていこうと思います。

[読書]

とび箱ってだれが考えたの? (先生なぜですか)

とび箱ってだれが考えたの? (先生なぜですか)

感想:体操(体操競技もふくめて)の素朴な疑問
器具の今にいたる歴史をわかりやす豊富な図版を交えて
説明してくれています。

受診日

今日は私の精神科の受診日でした。

クリニックでは、新しい看護師さんが

カウンセリングをやってくれるようになったらしく、

私がいつも座っている待合室で呼びかけをしていました。

そのよびかけに

患者さんたちは答え

すぐに人だかりができました。

考え深かった光景でした。

この運動が根をしっかり下ろし、

幹が太くなって広がりをもつことを願いたいです。

[映画]

感想:日常がこんなにいとおしくおもえる作品はそうそうないでしょう。

[読書]

マイネル遺稿 動きの感性学

マイネル遺稿 動きの感性学

感想:モルフォロギーってなに?
この探求は大学に進学してからもつづきそうです。
いずれは体操競技陸上競技の架け橋となるような
学問体系を実らせたいと考えています。